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氏 名所 属
豊田 由紀美 Y’s建築設計事務所 代表
(三重県都市計画審議会委員)

■ご意見の内容

・30年以上何もしていない都市計画道路の見直し検討がようやく始まった。しかし既得権とか問題が多くあり、それらを打破しないと道路の整備はなかなか進まないと思う。
・新しい道路を造るとき後から必要になると思われるもの、例えば送水管とかを先行工事できないのかと思う。
・道路特定財源について何もかも一律にシーリングするのはおかしい。通学路に使うとか、ボランティアサポートプログラムに使うとか、維持管理(除草等)に使うなど生活者の立場に立った使い方もして欲しい。
・道路特定財源を一般財源化するのなら道路に関連するものに使って欲しい。山間地などでは山を守らないと道路を守れない。森林保全に使うなど使い方を考えて欲しい。
・地震時等で陸の孤島とならないためにも防災上の道路整備は必要である。
・調整などを行っていると思うが、何回も舗装をめくって工事しているのは無駄だと感じている人がいる。