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氏 名所 属
辻田 廣行 広尾町国民健康保険病院 事務長

■ご意見の内容

○道路政策を効率化するために重視すべきこと
 ・北海道の郊外では一般道路でもある程度スムーズに走れるため、高速道路の料金は割高感がある。高速料金を安くしてほしい。


○今後取り組む道路政策の優先度について
1.高規格幹線道路の整備
 ・広尾町から帯広市に年100回くらい救急搬送を行っている。
 ・救急搬送は、現在、国道を使っているが、帯広広尾自動車道が延伸してきたら自動車道を使う。時間短縮ができ、助かる人も多くなる。
 ・救急搬送では、交差点通過や段差に気を使う。特に心臓病患者の搬送には慎重を期する。高規格道路は、信号がなく段差がないので非常に良い。
 ・早く、広尾町まで伸びてほしい。

2.災害に強い道路ネットワークづくり
 ・国道336号黄金道路は大雨でよく通行止めになり、音調津地区が孤立してしまう。
 ・黄金道路の代替道路として道道音調津陣屋線を整備しているが、冬期交通の不安もあるので、黄金道路の整備をお願いしたい。

3.日常の道路維持管理の充実
 ・市街地の植樹桝にボランティア・サポート・プログラムで花を植えているが、長年やっていると雑草の草取りをしなくなる。雑草が伸びると見栄えが悪くなるので道路管理者でも草刈りをしてほしい。
 ・日常の道路維持管理をしっかりやってほしい。