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氏 名所 属
柘植 敏秀 NPO高松まちづくり協議会 理事

■ご意見の内容

・効率的観点から、主体的利用者に応じたメリハリの有る道路施策が必要である。
・社会実験を多く利用し、検証機会を増やし無駄を無くする。また啓蒙的な効果も含めて社会実験を行うと市民の議論が活発化する。
・グランドビジョンの中に、街中心部の脱車社会化を今後の政策の中にいれるべき。
・現在の形態の道路が全て必要であり続ける訳では無い、人口の動き、町の変化などにより、車線数を減し歩道や自転車道を増やすなど、利用形態を変化させることが考えられる。
・標識が多く町の美観を一部壊している、街の中のサインは必要な場所に必要なだけ。また、自動車情報端末が増えカーナビ等の誘導が促進され、パーキングの表示等の標識が無駄になるのでは。
・まちづくりには新たな都市計画の線引き制度が必要、モデル事業を行い、高松をコンパクトシティ化すべきである。
・道路植樹は地域特性(自然生態系)を考慮したものを植栽すべき。
・昆虫等地域固有種が地域を巡る為に道路植栽は景観以外に効果がある。
・今後の道路整備の視点は 車→人間→自然と動くと思う。
・中央通りクスノキが植わっているが、根元周囲は地面が目立ち人工的過ぎる。生態系への寄与からも、下草の除草は適宜刈り込む程度で良いのでは?