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氏 名所 属
土本 大 土岐市観光協会 会長

■ご意見の内容

・ハードでなく、ソフトで道路の使い勝手を良く。
− 近場の観光地へはマイカーを利用するが、事前にアクセス道路や観光ガイドなど精度の高い情報をインターネットで検索できるような整備が必要。
− 目的地まで最短で行きたいため、詳しい案内看板など旅行者の立場で考えることが必要。
−民間施設であっても訪れる人が圧倒的に多い施設は、案内看板に掲示しても良いのではないか。
 (ex. 「土岐プラズマリサーチパーク」でなく、「土岐プレミアムアウトレット」の方が一般に分かりやすい。)

・車の普及に対し、道路整備が結果として後手になってしまっている。
− 土岐市は公共交通機関の整備が遅れており、車の保有台数は岐阜県の中でも多い。

・道路整備は、地域によって事情が全然違い、それを考えた対応が必要。
− 東西道路は割合整備されているが、南北道路が足りない。

・国道から駅への直接のアプローチが商店街にも影響があるのではないか。
− 現在は、JRや川で道路が分断されており、駅とアンダーで接続している。

・生活弱者に配慮した道路整備
− 高齢者などにとって、生活道路のバリアフリー化が必要。
− 便利さを一番享受している人は健常者であり、社会的弱者の方は我慢するなど社会的問題は沢山ある。地方の交通はバスか車となり道路がないと走れなく、結局道路に大きく左右される。
− 生活道路と産業用道路との使い分けもある程度指導的にやると良いのでは。

・国道19号は景観含めて立派な国道であるのに、辺りにゴミが多い。
− きれいにできる所とできない所の役割分担を明確にして、地域住民に依頼する働きかけが必要では。

・快適な道路のためには、看板の設置に規制をかけるべき。
− 国道19号の多治見から瑞浪は、走っていて楽しくない道路。
− 観光立国(外国旅行者1,000万人)を目指すと言うからには、商業的な屋外広告物など民間の看板でも規制をかけるべき。(外国人の旅行者が来て凄く不快に思う現象の1つ。)

・電線地中化
− 電柱があることにより、どれだけ道が狭くなるか、ドライバーは心理的に近づかない(運転しにくい)。

・市への要望は、ほとんど道路のこと。
− 地方の道路がまだまだというのは、不便、遠回り、狭い道ということ。
− 上記内容は沢山あり、そのためにもやはり幹線道路をしっかり整備すべき。