○はじめに（自由意見）
　　　　道路整備に必要なのは、「経済効果」と「災害時の代替路機能」と思う。
　　　　地域の「背骨」となるような道路が１本通っていなければ、いろいろ影響するのでは。

○これまでの道路政策に関して
　（改善すべき点）
　　　　地域の実情に応じた道路整備とするべき。
　（その理由）
　　　　その地域によって、ニーズや優先順位が違うだろうから。
　（道路に関して無駄と感じること）
　　　　将来の交通量予測を、人口減少を考慮するなど適切に行うことが大事ではないかと感じた。
　（その理由）
　　　　自宅付近の道路が４車線化されたことで、これまでの渋滞が全く混まなくなった。しかし、容量が大きければ問題ないだろうが、果たしてそこまでやる必要があったのかと感じたから。

○今後の道路政策において
　（重視するべき点）
　　　　これからの道路施設の維持管理
　（その理由）
　　　　道路施設の老朽化が今後急速に進むとの説明に深刻さを感じたから。
　（優先度の高い課題）
　　　　災害時の代替路線として対応できる道路が不足しているのであれば、それは整備すべき優先度の高い施策ではないか。
　（その理由）
　　　　阪神淡路大震災を自身で経験したからこそ、その必要性を十分認識したから。

○国民から幅広く意見を聞くときの留意点は
　　　　聴取した意見のとりまとめを工夫して、できるだけ多くの意見が反映できるよういい形で公表してほしい。
　　　　男性の意見、女性の意見のバランスも考慮すべき。