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氏 名所 属
鵜川 孝二 高松市立玉藻中学校 校長

■ご意見の内容

・市街地の方が計画的に歩道や車道が整備されたり、地域の意見を聞いて進めているため、安全だが、旧道と言われる昔からある道路の方が危ない。
・子供たちの安全教育も大事だが、歩道の幅が十分であったり、緑や潤いがあるなど、道路の環境が大事。
・交通量が多い上、歩道が狭く、高低があるため、自転車通学よりは徒歩の方が安全。
・歩道と車道の間にガードレールがあまりない。
・道路幅員に余裕があれば、歩行者と自転車は分離する方がよい。
・電柱が安全確認の障害になっている。
・子供は自分で運転することないので車から見た自分たちが危ないことはわからない。
・障害者にやさしいまちづくりが必要。障害者が使いやすい街は健常者も使いやすい。健常者を中心に考えるのではなく、障害者を中心に考える。
・人にやさしい道路づくり、命を守る道路づくりを。
・高齢者は横断歩道を渡らずに近くを横断するので、ガードレールや街路樹ががあればいい。
・地下道は防犯上危険な面もあるため、人が多く集まるような工夫をすることで安全にする。
・道路や街路樹の管理を自治会が行うことで地域に密着した道路になったり、道路に対して愛着が湧く。学校でも、空き缶拾いや通学路の清掃を年1回実施している。
・高齢者化社会を迎え、高齢者の力を活用することが必要。
・自分が育てた木や関わった道路は大事にする。(人の物と思うと大事にしない)
・今後、道路は生活に密着した面とともに、防災面が重要。
・財源よりも政治的な面が強いことが問題。
・地域住民とコミュニケーションを図ったり、要望を聞くことが必要。
・高松市で応募していたので生徒に10年後の高松という内容で考えさせたが、モノレールや地下鉄などの発想があった。子供にも地上だけでは賄いきれなくなっているとのイメージがある。