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氏 名所 属
浦中 道弘 日本ウェルネス(株) 代表取締役社長

■ご意見の内容

・投資効果を考慮すれば厳しいが、地域活性化の観点で道路整備を考えるべき

・道路整備は、その道路がどう使われるか(利用方法)まで考慮して整備すべき
・道路整備をオール4車化とは言わない、対面2車線で良いのでスピード感ある整備を望む(4車化より延伸優先)
・道路とは物を運び、時には命を運ぶ道路である事を念頭に道路整備をして頂きたい

・道路整備の優先度は、交通量で判断されている部分が多大にあるが、都会の1/10かもしれないが、交通量は少ないが都会の網の目道路と違って1本道しかない田舎はそれが幹線道路
・道路整備の目線を田舎の目線に変えてもらいたい
・田舎の道路整備の必要性に対する思いの強さを受け止めて貰いたい
・高知県内の道路の1.5車線整備完了までに30〜50年かかると言うことだが、そんなにかけていたら過疎が進んで地域に人がいなくなるが、そうなれば投資効果もなくなる。
・高知県の道路で無駄な道路は1つもない
・効率追求ばかりでなく、国民は皆等しい生活をするための環境整備を進めて貰いたい
・田舎者の意見を聞いて貰いたい
・大々的に山を切らなくても、ちょこっと木を切れば解消されるようなところもある
・高知県の道路整備予算が少ないのであれば、地域の方々にアンケートを取って、県内の道路整備優先順位を決め、その優先順位順に短期に集中的に早期整備を図るべき
・若者の定住環境を整える施策が大事(雇用促進等)
・片や過疎問題で悩み、片や過密問題で悩んでいる地域があるがバランス良く発展する様考えるべき
・高速道路は地方が生き延びるための1つの手段
・高速道路は物流関係は無料にしないとダメ、特に保存の利かない鮮魚や生鮮品はそうすべき。また、我が社の場合、東京までの運送費が1車で23万円も掛かっているがボトル1本当たり10〜15円もかかっている。
・ガソリン税は国民の理解を得られたものを、一般財源化するのはおかしい、その前に行政改革をすべき
・国土均衡ある発展からも8の字大事
・採算性で割り切れないところも考えて欲しい

・会社周辺(大野見、津野町)で国道と呼べるのはR56とR197、それ以外の国道や県道は市町村道並
・高速道路は、全国的には行き届いているように思われがちだが、地域的に見れば国道は市町村並み、本土並みとは言わないが沖縄並み(沖縄は高速道の背筋が入っている)まで整備して貰いたい
・個人的には大野見〜津野町間の窪川船戸線及び窪川中土佐線の幅員狭小解消整備を行って貰いたい(時間の掛かる2車線整備は望まない、1.5車線でいいので、すれ違いは良いがバックせずに通れる道路にして貰いたい)
・規制速度は住民に決めさせて貰いたい
・安全な道でも遅い規制速度では困る
・東南海地震の緊急避難道路となっている窪川船戸線と窪川中土佐線を早期に2車線に