【効率化】
道路整備は、国、県、市町村の所管毎の担当整備となっているが、全体最適や効率化の観点より、各所管の官庁が中心となり調整、整備した方が良い。
【その他】
１．社員（約２８００名）の多くが水沢、北上、金ヶ崎から通勤しており、国道４号が通勤時間帯において渋滞するため、交通安全の為の整備が不十分な抜け道の農道を利用する結果、軽微な事故が多発している。農道を通行するお年寄りも多く、大きな事故に繋がる恐れがあるので、国道４号の早期４車線化を強く要望したい。又、東北縦貫自動車道が冬期に頻繁に通行止めとなる為、代替路線としても国道４号の４車線化は必要。
２．車両の輸送には高速道路も使うが、ＩＣまでのアクセス道路の整備が重要であり、輸送を担当している業者の声をヒヤリングし、道路整備に反映してほしい。
３．車両の輸送においては縦平面線形の確保はもとより、建築限界内の小枝による車への傷が問題となるので、車両輸送道路の整備において配慮願いたい。
４．近年、北上地区周辺に自動車産業の集積が進んできており、関連従業員による自動車の交通量も著しく増えてきている。しかし、国道も含め道路整備や交通安全の為の整備（信号、カーブミラー、一時停止表示等）が追従しておらず軽微な交通事故が多発している。
今後、冬期の路面凍結等が重なると大きな事故に繋がる恐れがある為、道路整備に加え交通安全の為の整備を精力的に進めて頂きたい。