Q.道路整備に対する要望等
・熱海函南線が無料化されて伊豆スカイライン経由のお客様が増えた。今後伊豆縦貫自動車道が整備されてくると日帰りのお客様も増えることが予想され、日帰りの観光コースも考えていく必要がある。
・伊豆の西の玄関口としてカーフェリーとの連携も考えていきたい。
・災害情報の入手が難しい。特に伊豆の西の情報が入手しにくい。災害情報の提供を充実してほしい。以前は料金所で通行止めの情報などを聞いていたが無料化されてそれもできなくなった。現在は、伊豆のおかみさんでネットワークをつくっており災害情報の入手をしている。伊豆は、国際観光を目指している。外国のお客さんを迎えるためには２４時間体制の災害情報を提供するオペレーションセンターが欲しい。地域に精通した地元のモニターが必要である。（字名を聞いても分からないため）
・大きな道路（幹線道路）と毛細血管の道路（地域道路）の連携が必要。
・道路整備と一緒に光通信の整備もお願いしたい。外国のお客様は２４時間この場所からインターネットで世界と通信をしている。
・コミューター空港と道路整備の整合を図って欲しい。
・時間が読める道路整備をお願いしたい。現在、静岡空港からのリムジンバスは、沼津・三島までしか来ない。外国のお客様は非常に不便を感じるだろう。伊豆まで直通のバスを通して欲しい。
・リゾートとして伊豆が生き残るため、伊豆半島として何が足りないのか、何を静岡県として売るのか考えなければならない。
・これからは時間軸が国際化する。深夜に到着するお客様のために国際時計が必要。道路も国際的な時間軸を持って２４時間体制で災害情報等発信して欲しい。
・救急救命無線を装備した。道路に何かあったらモニターもできる。消防関係者をモニターにしたらどうか。
・お客様の安全を第一に考える必要がある。高齢者のお客様も多く、道路が整備され順天堂大学まで早く到着できるようになり大変助かっている。あと数時間遅れれば命が助からなかったようなケースもある。
・道路整備にあたり、植物などの環境を壊さないようにして欲しい。
・看板の色やサイン計画などリゾートとしてふさわしいものにしていく必要がある。民間としても看板など改める必要はある。
・道路のネーミングも考えて欲しい。伊豆らしい名前がほしい。例えば「踊り子街道」とか。
・伊豆のブランドを利用した道路行政を行って欲しい。