【今後取り組む道路施策の優先度】
○高速ネットワークが重要。ネットワークがつながっていない為、利用かってが悪すぎる。「早急に整備する必要性が高い」を、交通量できめられてはかなわない。高齢化（医療面）、地域活性化のうえでも必要。
○山形県においては、まだ道路整備がなされていない。新庄・酒田間においても直轄国道４７号のみであり通行止め時（災害時等）迂回路がない。防災面も考慮したネットワークが必要。
○雪国独自の冬期対策を考慮した整備が必要（運搬排雪等を実施しなくてもよい幅員等）

【今後の道路政策における効率化のポイント】
○事業実施にあたって早い時期から一般の意見を反映させる（特にIC位置の決定等、利用者のニーズにあった位置）。
○重点整備によりスピードアップし、事業整備効果を波及させる。

【その他】
○公共交通の充実を図る必要有り（高齢化に向け）。
○都市部の人に地方部の整備の必要性をPRしていく必要性がある。
○無駄な事業はない。ただし、地方部のローカルルールに基づいた整備方法も必要（交通量の少ない道路においては２車線整備でなく待避所等をもうけ１．５車線整備でコストを下げ都市部の人の理解を得る方法もあるのでは）。