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氏 名所 属
渡辺 登 荘川観光協会長

■ご意見の内容

【重点化を図る上での課題への対応】
●地方部にとっては道路整備がされないと地域としても良くならない。特に国道156号の牧戸〜御母衣間の道路改良を進めて欲しい。併せて、迂回路の充実もお願いしたい。
●地方部では、道路は生活に密着しており、安全・安心な道路の整備が必要である。

【道路施策の改善点】
●道路工事の場合、交通規制(片側交互通行)の仕方、全体工事区間の中での施工の仕方等で工事による渋滞や、渋滞による道路利用者の不満も減少する。
●豪雨等による災害復旧は通常現況復旧となるが、道路・河川の災害発生場所は殆ど決まっていることから、現況復旧ではなく機能強化が必要である。
●小さな単位で縦割行政をしていたら少ない予算での事業しかできない。横の連携を図れば、まとまりのある予算で事業を行うことができる。

【道路施策全般への意見・要望】
●飛騨のような地方部では、東京などの都市部とは異なり、生活に自動車が必要不可欠である。
●道路特定財源については、余っている予算ではなく、地方部にとっては道路整備に必要な予算である。
●道路特定財源を一般財源化されたら、地方の道路整備が立ち後れ、地方の活性化も薄れてしまう。 
●地方にはまだまだ道路整備が必要である。