・富士地域は、東西交通軸は国道１号や東名等しっかりしているが、南北の交通軸は貧弱である

・富士市へは、富士宮や遠く山梨県から通勤される方が多く、公共交通機関も貧弱なため、多くが自動車通勤となり、富士市内の渋滞が激しい

・南北道路軸は、宮島東交差点からインターへ向かう道しか無く、１３９号の富士改良の早期完成が望まれる

・西富士道路も、出来るだけ早い時期の無料化が望まれる。また、西富士道路の出口の渋滞対策も必要

・田子の浦港も水深−１２ｍの岸壁工事も始まり、原材料等の輸入増が更に見込まれ、そのアクセスも重要

・国道４６９号の早期整備も、地震等の災害時の迂回機能を有していることから必要性が高い

・新東名のインターチェンジから工業団地に向ける道路整備は富士市で整備する予定だが、工業団地から国道４６９号へのアクセス道路の整備も要望したい