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氏 名所 属
安田 浩 (社)上越青年会議所 理事長

■ご意見の内容

◇道路整備について
・高齢者や障害者にとって市街地は危険。
・自転車ロードも現在の道路に併設して作ってもらうのも良い。
・道には「生活」と「移動」の2つの役割があると思うが、わくわくするような道路標識があっても良いと思う。
・上越地域に関しては道路は恵まれている。生活道路は季節での不便は感じるが、上越魚沼地域振興快速道路ができれば良いと思う。また、関西方面への道路が弱い。
・地域との協働では、単にするのではなく地域の活性化とあわせてした方が良い。
・道路は生活を豊かにするツールで、ストレスなく行けるようにすべき。また、新しい富を生み出す。
・スマートICは非常にありがたい。ETCも便利。
・行政は地域の商店などに配慮し過ぎ。高速も国道も「道の駅あらい」のような楽しめるポイントがあれば良く、例えば、ユーザーが求めている有名なベーカリーを入れるなどすれば、出かける楽しみが増える。

◇道路の必要性について
・2次的な産業として道路は必要になっている。
・国防面(災害も含めて)からも新幹線、高速、道路は絶対安全を確保する必要から整備しなければならない。中越地震時の関越自動車道のように。
・自身の母親は高齢であるが、車で友人とかなりの遠方まで、会食へ出かけた。道路があればこそ。

◇高速道路について
・1時間70km走れる高速道路でビジネスの範囲が拡がっている。高速道路は便利。料金が安くなれば更に良い。今では上越から長岡へ行きそのまま長野へ行って帰れる。商売上も上越だけでは収支が取れないので商圏を拡げて行くには高速道路は必要。
・高速SAには平日でも退職後のような夫婦が多いが上越を通過している。この方々を対象としてのビジネスが成功しないものかとも思う。新井道の駅はそういう面で良い例だと思う。

◇海外との比較について
・台湾に比べ日本の道路は恵まれている。