国民が無駄かどうか判断できるように、事業評価をする際は一般の人を入れてやるべき。内部での評価であればそれが公表されていたとしても余り見ないのではないか。
　今後は更なる高齢化が進む事になり、道路はより安全・安心出来るものとなる必要がある。公園などの整備が十分ではない中、現在では交流やふれあいの場として散歩コースの道路がその役割を果たしている。歩道にはそのような機能を持たせてほしい。
　生活道路と通過道路が混在していると、高齢者が速度の速い車や大型車などに後ろから煽られる事などが発生する。道路の使い分けが出来るように整備した方がよい。
　渋滞原因の一つはそのような混在交通もあると思う。国道などに平行している高速道路は積極的に割引したらどうか。
　瀬戸大橋を大幅値下げすれば、通行料金収入の増減では表現できないほどの経済効果が四国や中国地方にもたらされることになる。フェリーの問題もあるのだろうが、交流人口の大幅増加を考えるとどちらが優先なのか自ずと分かると思う。
　同じ国土交通省でも、河川と国道では地域とのかかわりに差がある。国道も柔軟に対応してほしい。