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氏 名所 属
山口 富雄 道の駅「和(なごみ)」 駅長

■ご意見の内容

1.重点化を進める上で特に優先度の高い施策

この道の駅「和」は国道27号和知バイパスの整備の際にできたものであり、バイパスの完成でこの地区の道は災害に強くなった。災害に強い道路整備は必要である。

京都縦貫道が整備され、天橋立から道の駅「和」を経由し美山かやぶきの里へ向かうバスルートがバス会社で設置されており、国道162号線を利用されるため、整備が必要であると思う。

週末などに京都丹波道路を利用するが、京都市内(沓掛IC)が渋滞するため、幹線道路都市部の渋滞解消対策が必要である。


2.道路に関して無駄と感じることは

無駄な道路というものはないと思う。

橋についても何気なく利用していると感じないが、架け替え等で橋が利用できなくなって初めて必要性を実感する。

道の駅は交通情報だけでなく地域情報を発信する施設であり、人々が気楽に寄っていただける施設となるように、雪の日や大雨のときは普段よりなるべく長く開けるように心掛けている。


3.その他、道路施策や道路整備・管理全般に関する意見

国道沿いの整備がいきとどいていると他地区から来た人々が心地よいと感じられるため、沿道の草刈り等の管理を充実させていただきたい。

道の駅でも、高速道路のP.A、S.A同様、家庭ごみの排出問題が起こっており、自動販売機横の空き缶回収箱にその他のごみが捨てられている。ごみ箱を置かないことも検討している。

手入れの行き届いた道、施設等ではごみのポイ捨てが少ないと感じられるため、日常的な清掃が必要である。

高速道路の料金の引き下げ等を行えば、利用者が増えると考える。

以上