【今後の取り組む道路政策の優先度】
○山形に於いては南北の高速ネットワークを急ぐ必要がある。仙台までは５０分での移動が可能である。文化経済の基本は道路であると考える。
○内陸と庄内の連携を強化するため、高速道路未整備区間（月山道路）でのトンネル計画が必要と考える。除雪での対応も考えられるが、大雪や雪崩等の災害も考えられることから、山形などの雪国に於いてはトンネル計画が有効である。


【今後の道路政策における効率化のポイント】
○中心市街地活性化のため、循環バスが有効ではないか。現在山形市では内回りは運行している。外回りも運行させることにより、神社仏閣等を連絡できれば、観光への寄与も期待できるのではないか。
○事業を進める際には、効率・採算・スピード・合理性・歴史的見地等、総合的に判断すること。