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氏 名所 属
山形 純二 市川港開発協議会 事務局長

■ご意見の内容

・協議会会員の鉄鋼各社は重量物を扱っており、車両も大型化している。大型車の通行が制限されている橋梁や交差点がある。大型車両が通行できるよう対策を施してほしい。

・貨物の積卸のために路上での待機車両や路上駐車が存在する。流通系企業が活用できるような、大型車の待機所を設けると良いと思う。例えば、高速道路及び高架橋の高架下を駐車場等に有効活用するなど出来ないか。

・道路はあるが側溝が整備されていないため、海岸に面する道路では、波浪や大雨のために道路が冠水する。十分な排水処理が必要である。

・埋立地から幹線道路へのアクセスに相当な時間を要している。臨海部から国道357号などの幹線道路に出る交差点付近で渋滞が発生する。交差点の立体化など整備が進んでいるが、今後も対策の充実が必要である。

・東京湾アクアラインの料金を値下げすれば、湾岸部から転換する交通があり、湾岸部の渋滞緩和になると思う。

・時間とともに道路の沿線の状況は変化するので、現状の交通問題だけではなく、将来を見据えた上で道路の計画を行う必要がある。

・電気自動車やハイブリッド車が増加傾向にあると思うが、この傾向が続けば揮発油税収入自体が減少していくのではないか。

・東京外かく環状道路の整備ついては、市川側が遅れていると聞いている。既に買収した土地からでも早く整備し、供用していく方向で整備をお願いしたい。

・「道の駅」はとても良いものである。