（道路政策の改善点）
・幹線道路は出来るのに生活道路は遅々として進まないギャップがある。例えば、通学路の歩道がなかなか出来ていない。
・大動脈になればなるほど長期計画が必要でPIにはなじまない。
・身近な道が遅々として進まない。
・都市計画決定の手続きが不明確。
・都市計画決定だけを行い権利制限だけをかけたままの道路が一杯ある。
・国土利用計画法を見直す必要がある。
・道路が出来ると国土がばさばさになる。土地のマネージメントが必要。
・道路財源を一般化することよりも、道路と調和するための地域づくりに財源を活用してほしい。
・道路単独の整備では地域から理解が得られない。まちつぐり施策との合わせ技で寄与することが必要。
・国民に理解されていないのは、目的や条件が理解されていない。
・長期計画や構想などでの説明が足りない。
・時間的な問題がある。都市計画決定についても、時間を要するものとすぐにやるものとまちまちである。
・構想段階でもっと見直しを繰り返し行う。そのために調査のPRをし、議論出来るようにする。
・都市局と住宅局が内部で議論が噛み合わない、震災復興の時もそうであった。国民は町づくりの中で道路だけを切り離しては考えられない。

（道路政策の重点化）
・道路はつながっていないと意味がない。

（意見を聞く場合の留意点）
・大動脈（国土軸など幹線道路）の問題が財源の議論だけでいいのか。
・真にと言われてもわかりずらいので社会情勢に応じてなぜ必要かという議論でないとわからない。

（その他）
・道路は、大動脈と生活道路の両方が必要。
・道路は幅が広い、大動脈から毛細血管までを議論するのはあらっぽい。
・一般財源化の議論はあらっぽすぎる。