○ これまでの道路政策に関して、特にどのような改善点があるとお考えですか。
・ 国と住民の間に距離を感じることがある、住民の声をしっかりと聞き、道路行政に反映して欲しい。

○ 今後、道路政策においては、無駄を排するなど効率化を徹底する必要があると思いますが、特にどのような点を重視すべきとお考えですか。
・ 真に必要な道路をつくるとの趣旨には賛同。つくるのみではなく質への転換も含めて。
・ 地方の道路整備は十分であり、終わったとの意見には反対である。それでは地方が困る。
・ 東京は公共交通が充実しているが、地方は公共交通がなく、車社会である。

○ 道路に関して無駄と感じることはありますか。具体的にお教えください。
・ 不要不急の道路として例えば本四連絡橋や林道が挙げられる。もっと生活道路の整備に重きを置くべき。

○ 今後、取り組む道路政策の一層の重点化を図ることが必要であると思いますが、優先度が高い又は低い課題への対応は何であるとお考えですか。
・ 防災道路の整備が重要。新潟市街地は道路が狭く、地震、火事に弱い。消防車、救急車が緊急時に通行できる道路を。
・ 雪国では冬場、道路が広いと歩道も取れる、そういった意識も大切。歩行者と車は対等であるべき。
・ 朝夕通勤ラッシュを解消するため、右左折の調整を上手くやって欲しい。
・ 駅〜万代〜萬代橋〜古町〜海岸に至る道を、皆が楽しめるシンボルロードとして、例えば街路樹を整備したり歩道を広げるなど。
・ 空港に行く東港線や港に行く道が殺風景、新潟を訪れる客が見て楽しめる道路として欲しい。
・ バスがスムーズに走ることが出来る街づくりを進めて欲しい、道路づくりも公共交通との連携を考えて。例えば、バス優先のモデル道路ができないか。
・ 市内から朱鷺メッセに向かう道路はどん詰まりとなっているが、抜けられるようにすれば良いのでは。朱鷺メッセは場所が不便、道路と一体となった箱物づくりが重要である。
・ 街路樹や歩道の整備、あるだけでイメージが変わる。