Q.これまでの道路政策について特に改善すべき点
・ 道路標識は、土地勘がないと分かりづらいことがある。経由地の地名等も書き加えて、分かり易くすべき。

Q.効率化を図るべき点、道路に関して無駄と感じること
・ 事業を中途半端なまま放置することは無駄。整備を行うのであれば、早期に完成させることが大切。

Q.道路政策の重点化を図る上で、優先度が高い又は低い課題への対応
・ 安全で安心して運転できる、また、高齢者や障害者など弱者にとってやさしい道路整備が必要。例えば、右折レーンの設置や2輪車道の分離、歩道の整備など。
・ 少子高齢化が進む中、公共交通機関を利用しやすい環境づくりも必要。例えば、段差が少なく、乗り降りしやすい停車場の整備や、パークアンドライドの推進など。
・ 景観上、出来れば電線類の地中化を行った方がよい。
・ 広島では環状道路がないため都心部に交通が集中しており、渋滞対策や経済振興のことを考えれば環状道路の整備が必要。
・ 最近、道路や鉄道が雨や雪の影響で通行止めとなる話をよく聞く。自然災害に強い道路整備が必要。