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氏 名所 属
吉永 晨志 くまの灘漁業協同組合 組合長

■ご意見の内容

<優先すべき事業>
・道路も漁港も同じだが財政が厳しいから100%の整備ができない。漁港事業も国が50%、県が25%、漁協と地元が25%となっているが、漁協経営が厳しいから必要最低限の事だけをやっている。何が重要でなにが後回しにできるかよく考えて整備すべき。

・この漁港は巻き網の基地で三重県で一番水揚げが多く、昨年も6万トン水揚げされているが、大半がトラック輸送(1日600t〜800t:60台〜80台/日)。

・古和浦漁協から錦に抜けるトンネル(錦トンネル)ができて大きく変わった。

・260号は、産業・生活道路としても重要な道路だが、まだ、幅員が狭い所や、3分間信号(交互交通)も残っており大きな障害となっている。

・漁協で観光もやっているが、三重県で観光客を呼ぼうと思ったら、道路整備が必要。
案内標識も必要。まだまだ足らない所がある。

・地方では買い物一つも最近は郊外に大型店舗ができ、車がないと買い物にも行けない。

・走っていて感じることは、新しい道路を作るだけでなく今の道路が傷んで悪すぎる。何とかしてほしい。伊勢土木と志摩土木で管理レベルが違う。(草刈りなど志摩の対応が早い)