(1)農水産業の振興 大阪府大阪市 データまとめ 平成12年 1-31
●中国縦貫自動車道、九州縦貫自動車道
高速道路の整備が、年間を通じたトマトの安定した供給に貢献
高速道路網の整備・拡充で九州・沖縄地方産のトマト取扱量が大幅に増加
・大阪市中央卸売市場で扱われるトマトは、昭和42年に1〜3月で約700トン、10〜12月で約600トンと旬の時期(4〜6月と7〜9月の取扱量がそれぞれ4,000トン以上)と比較して少量。
・昭和57年と平成9年には九州・沖縄地方産の取扱量が大幅に増加し、それぞれ2,000トンを上回るようになり、旬の時期との取扱量との差が縮小し年間を通じて安定した供給を実現。

写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。