(2)産業の振興 宮崎県 データまとめ 平成10年 2-31
●九州縦貫自動車道宮崎線 ●昭和56年全線開通
インターチェンジ20km圏内の企業立地が活発化
インターチェンジに近いほど企業立地が進展
・宮崎県は、九州縦貫自動車道宮崎線の全線開通(昭和56年)を機に、田野ICに隣接する形で「ハイテクランド尾脇」、宮崎IC周辺には「宮崎テクノリサーチパーク」を造成するなど、積極的に企業誘致を展開し、新たな企業立地が進んだ。
・宮崎県の昭和56年から平成7年の企業立地状況では、県全体では211件の立地があり、その内ICから20km圏内が105件で半数以上。
・高速道路は、輸送時間の短縮と走行費の節約といった効果をもたらし、原材料や製品の輸送の効率化に貢献するため、インターチェンジに近いほど企業立地が進展。
写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。