(3)地域の振興 香川県 データまとめ 平成11年 3-157
●国道11号高松東道路 ●平成5年9月開通
高松東道路の開通で新たな都市空間を形成
国道11号は高松市を中心に交通状況が悪化
・国道11号は、徳島市を起点に高松市を経由し、松山市に至る延長約240kmの瀬戸内海沿岸を結ぶ主要幹線道路。
・四国の文化、産業、経済の流通基盤として大きな役割を担うが、近年、自動車輸送の需要が急激な高まりで、高松市を中心に交通状況が悪化。
約570億円の経済効果を創出
・高松東道路の暫定開通で、域内交通と通過交通が分散し、交通状況の改善と流通基盤の強化に期待。
・平成5年9月よりすでに開通している高松市内部(高松市上天神町〜木田郡三木町:L=8km)では、道路沿線の土地利用が商業を中心に発展。
・路線価上昇額、住宅など建設費、商品販売額で算出すると約570億円の経済効果を創出。
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