(4)交通の円滑化 福井県 データまとめ 平成10年 4-16
●国道8号敦賀バイパス ●平成8年3月開通
市街地の交通量3割減少、大型車7割減少(敦賀市)
望まれていた交通安全や騒音の低減
・敦賀市内を走る国道8号は関西地方と北陸地方を結ぶ重要な幹線道路。
・北陸自動車道の代替路線としての役割も担っている。
・他に幹線道路がないことから交通の要所となっているが、敦賀市街地の国道8号沿いには商店街、住宅地が密集しており、交通安全や騒音の低減が住民より要望されていた。
敦賀バイパスの部分開通で問題解消
・敦賀バイパスの部分開通で、主交通が現道からバイパスに変化。
・長距離トラックなどの大型車の交通量が70%減少。
・大型車の減少にともない、騒音も夜間で、11dB減少し、地元住民からも「大型車が少なくなった」との声。
写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。