(4)交通の円滑化 山口県 データまとめ 平成8年 4-23
●国道188号下松バイパス・末武中高架橋 ●平成8年3月開通
国道188号下松バイパス・末武中高架橋の開通により渋滞解消
渋滞解消から産業・観光といった経済効果にも大きく寄与
・主要渋滞箇所である末武中交差点は、国道2号と国道188号および県道下松新南陽線との四枝交差点。
・交通の流れは主に国道2号であり、これに国道188号の徳山方面へ向かう交通が輻輳し交通渋滞が発生。
・高架橋(L=896m)は、この渋滞を解消することを目的とし、高架橋の完成により末武中交差点を含む4箇所の平面交差点が立体交差化。
・完成により朝夕の渋滞緩和から、交差点通過交通の排除による交通安全性の向上、騒音振動といった周辺環境の改善、さらには定時性の確保により、産業・観光といった経済効果にも大きく寄与するものと期待。
写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。