(4)交通の円滑化 秋田県 データまとめ 平成11年 4-54
●国道7号大館西道路、国道103号大館南バイパス ●平成10年12月開通
7割の人が市街地内のスムーズな走行を評価
渋滞の解消で交通が円滑化
・バイパス開通後、大館市街地に流入する自動車の約3割、大型車の約5割がバイパス利用に転換。
・市街地内の現道における渋滞長がバイパス開通前の560mから190mに減少、旅行速度が18km/ hから30km/hと4割アップ。
・路線バスの運行では、開通前の40分から開通後は20分と半分に短縮し、混雑時の定刻運行がほぼ可能に。
・大館市内の住民および事業者に対するアンケートではバイパスを高く評価
7割の人がバイパス整備に満足。その理由は「市街地内のスムーズな走行実現」「所要時間短縮による通勤や業務上のメリット」など。
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