(4)交通の円滑化 群馬県 データまとめ 平成14年 4-96
●国道50号東前橋拡幅 ●平成13年3月整備
前橋市街地の渋滞緩和と安全確保
拡幅前の国道50号東前橋区間の
課題

・国道50号は、群馬県の中心である前橋市と桐生・太田・館林地域を結び、さらには栃木県へと連なり、長距離交通が多く利用。
・恒常的な交通渋滞を引き起こし、車利用者や地域住民は大きな不満。
平成13年3月30日に東前橋拡幅の
未整備区間300mを4車線化整備

・拡幅と同時に、天川大島交差点の東部環状線も拡幅。
・主要渋滞ポイントである天川大島交差点を先頭に、県庁方面へ1,200mあった渋滞が整備後解消。
・対象区間内での事故による死傷者数も、43人から34人に約2割減少。
・4車線化にともない、歩道幅員も従来の1.5mから3.0mへと拡幅し、障害者の方でも安心して通行。
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