(5)時間短縮 埼玉県 データまとめ 平成11年 5-30
●首都圏中央連絡自動車道(埼玉県区間) ●工事中
時間短縮による交流圏の拡大
県内各市町村間の移動時間を短縮し交流圏を拡大
・埼玉県内において、現在工事中(青梅IC〜鶴ヶ島JCT間は開通)の首都圏中央連絡自動車道は、県内各市町村間の移動時間を短縮し、交流圏の拡大につながるものと期待されている。
所沢市のプロ野球場までの1時間圏の変化
・県内各市町村から所沢市にあるプロ野球場まで1時間以内で到達可能な範囲を、現在の地域と圏央道の整備後に拡大する地域に区別して表示。
将来の圏央道の開通による効果
・1時間以内で所沢市のプロ野球場に到達可能な地域の人口(*1)は約349万人となり、現在より約50%増加。
・県民の2人に1人が1時間以内で球場に到達でき、野球観戦が可能に。
・時間以内で到達可能な地域の面積(*2)は、現在より約40%増加。例えば、久喜市に住んでいる人は、所沢市のプロ野球場まで、現在より約40分短縮され、50分で到着可能に。

注)
人口(*1) :1時間以内で到達可能な地域に含まれる各市町村の夜間人口を合計した値。
面積(*2):1時間以内で到達可能な地域に含まれる各市町村の面積を合計した値。
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