(5)時間短縮 岡山県 データまとめ 平成14年 5-40
●国道53号岡山北バイパス・空港津山道路 ●平成13年12月(一部4車線化)開通
道路整備により重症患者の救命救急に貢献
大幅に所要時間を短縮
・岡山北バイパスの開通にともなう自動車走行の高速化により、岡山駅〜免許センター間で約19分の時間短縮が実現。
・今後「空港津山道路」が全線開通した場合は、津山〜岡山間にある4箇所の渋滞ポイントを迂回することが可能となり、津山〜岡山の所要時間が約60分となり、開通前に比べ40分もの大幅な時間短縮が期待できる。
搬送時間の短縮で生存率や
治療効果の向上に寄与

・岡山県中北部地域は、岡山県南部の高度医療サービスが可能な岡山大学付属病院、川崎医大付属病院、倉敷中央病院などへも搬送を行っている。
・岡山北バイパスの開通により、搬送時間が短縮し、岡山市への1時間救命救急医療圏域が約15%拡大することにより、生存率や治療効果が向上。
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