(6)利便性の向上 石川県 データまとめ 平成12年 6-29
●北陸自動車道ほか ●昭和55年4月開通(富山〜米原)
高速道路開通で、遠くの生産地から生鮮野菜が食卓へ
輸送時間の短縮、荷傷みの減少で生鮮野菜の入荷が安定
・生鮮品などの保冷技術の進歩と、高速道路などの整備で、地方でも生鮮野菜の入荷が安定し、野菜の種類もバラエティーに富むようになった。
遠くの産地からの入荷が増えている金沢中央卸売市場の野菜
・金沢中央卸売市場では、野菜の全体入荷量はあまり大きく変化していないが、高速道路の開通とともに遠くの産地からの入荷が増えている。
・北陸自動車道の開通以前は、全入荷量の2割程度だった「300km以上離れた産地からの入荷」が、北陸道、関越道の整備によって、4割以上に。
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