(6)利便性の向上 新潟県 データまとめ 平成14年 6-45
●関越自動車道 ●昭和60年10月全線開通
高規格幹線道路の開通で観光の利便性が向上
関越道が支えたスキーブーム
・関越道沿線のスキー場へ訪れる関東方面のスキー客は、関越道開通前が約450万人程度で推移。
・関越道が全通した昭和60年は約600万人に。
・その後のスキーブーム到来で、関越道沿線のスキー場はピーク時に関東方面から約900万人も訪れる一大観光地に。
・平成14年正月の観光地の人出(警察庁発表)は、関越道沿線の苗場地区のスキー場が、東京ディズニーランド(ディズニーシー)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについで、全国の観光地の中で第3位(約13万人)の人出に。
関越道沿線スキー場の利用者の約8割が関東方面から
・平成12年度の関越道沿線スキー場の入込客数は約690万人で、そのうち約80%(約560万人)は関東方面からの利用客。(新潟県資料)
・スキー場の利用者の大幅増加は、関越道の開通による利便性の向上が大きく貢献している。
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