(6)利便性の向上 福井県 データまとめ 平成10年 6-6
●国道8号福井バイパス ●平成7年9月4車線化
'95世界体操選手権(鯖江大会)を支えた福井バイパスの整備
4車線のうち2車線を先行整備し開通へ
・福井バイパスは、現国道8号の交通混雑を緩和し、あわせて地域開発の基盤を整備するための、延長約42kmの大規模幹線道路事業。
・投資効果を高めるため4車線のうちまず2車線を先行整備し開通することとしている。
・平成7年10月に開催されることとなった世界体操競技選手権鯖江大会にも配慮して福井南地区から鯖江地区間の約13kmの区間を4車線化。
・市内に分散するホテルから会場(サンドーム福井)まで日々、選手たちを送迎。
・選手たちには疲れを残さず移動ができ、日々の競技に万全の体調で臨めたと好評。
・適切な分配配置計画で各駐車場から会場までシャトルバスを運行。
・輸送された観客は競技開始まで余裕を持って到着。
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