(6)利便性の向上 山口県 データまとめ 平成14年 6-63
●角島大橋(県道角島神田線) ●平成12年11月開通
角島大橋の開通で救急医療体制が充実
適切な応急処置が可能となり
救命率が向上

・平成12年11月、角島大橋が開通し、本土にある最寄りの消防署から角島まで約15分で救急車が到着可能に。
・脳・心疾患といった重篤患者への適切な応急処置が可能となり、救命率が向上。
・開通前後の応急処置までの時間
 開通前:約30分〜数時間
(本土へは船で行くため夜間などは数倍の時間がかかる)

 開通後:約15分
・これまでの船での搬送と異なり、開通後は揺れなど患者への負担が少なくなった。
・夜間、早朝、天候に左右されず24時間いつでも救急車が島に来られるようになった。
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