(6)利便性の向上 四国4県 データまとめ 平成15年 6-72
●明石海峡大橋ほか ●平成10年4月開通
エックスハイウェイ、本四架橋の開通で、高速バス利用者が急増
四国内4県都の直結、明石海峡大橋の開通にともない、高速バスが生活・ビジネス・観光の足として定着
・4県都(徳島・高松・松山・高知)が高速道路で直結されるにともない、高速バス利用者が約10年間で7.5倍に増加。
・高速道路の県都への乗り入れによって利便性が向上し、長距離交通手段であった鉄道よりも割安かつ時間短縮。
松山〜高知間の高速バス
所要時間:JRの約2/3
運  賃:JRの半額以下と割安
・明石海峡大橋の開通により、四国と京阪神間の高速バスが多数運行を開始し、乗り換えせず目的地まで行ける利便性・快適性が利用者に支持され、利用者が5.2倍に急増。
・とくに、四国から京阪神方面への買物やビジネスの足として定着。
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