(7)交通安全 埼玉県 データまとめ 平成11年 7-17
●国道16号西大宮バイパス ●平成10年10月開通
交通の円滑化により地域の環境が大きく改善
周辺の交通が西大宮バイパスへ転換
・国道16号西大宮バイパスの開通で、大型車を中心に周辺の交通が西大宮バイパスへ転換。
・適切な道路機能分担、交通の円滑化、西大宮バイパスの周辺地域の環境改善が図られた。
平均旅行速度の上昇で大気汚染の抑制
・走行速度が上昇すると車1台が1km走行した場合に排出される二酸化炭素(CO2)が低減される。
・荒川、新大宮バイパス、主要地方道川越上尾線、主要地方道大宮上福岡所沢線に囲まれた地域では、開通前20km/hから約30%平均旅行速度が上昇。
・この地域における、地球温暖化に関係の深い二酸化炭素(CO2)および大気汚染につながる窒素酸化物(NOx)は、それぞれ、CO2は10%減少し、NOxは12%と大きく減少。
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