(7)交通安全 北海道 データまとめ 平成14年 7-28
●国道335号 ●平成12年改良
冬期間の「命」を支える道路整備
冬期、通行止めが頻発する
国道335号

・羅臼町の救急医療は、釧路市(3次医療圏)・中標津町(2次医療圏)に依存。
・知床半島を横断し、羅臼町と斜里町を結ぶ国道334号知床峠は冬期間通行止。
・冬期間、国道335号は羅臼町にとって唯一の生命線。
・国道335号は冬期間の吹雪による視程障害や吹き溜まりにより、通行止めが頻発。
線形を改良し、
スノーシェルターを設置して、
冬期間の安全性を確保

・線形改良延長 L=27.65km
スノーシェルター設置数 4箇所(L=1,131m)
・通行止時間が半減
【367時間(S52〜S63)→155時間(H元〜H12)】

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