(8)その他 神奈川県 データまとめ 平成13年 8-63
●首都圏中央連絡自動車道 ●工事中
待たれる首都圏中央連絡自動車道の開通
災害時は緊急物資輸送の体制など防災姉妹都市相互の支援体制が充実
・横浜港は、神奈川県地域防災計画の中で、緊急物資受入港に指定されている。
・厚木市は、埼玉県狭山市と防災姉妹都市を締結。
防災姉妹都市における主な相互応援内容
・食糧・飲料水や生活必需物資の提供。
・被災者の救出、医療、防疫や施設復旧のための物資などの提供。
・救援や救助に必要な職員の応援と車輌の提供。
・被災者の一時収容施設や住宅の提供。
・児童・生徒の小・中学校への一時受け入れ。
首都圏中央連絡自動車道の整備により、
・横浜港(本牧埠頭)〜厚木市間の所要時間が、
約79分→約47分に約32分(41%)短縮。
・厚木市〜狭山市間の所要時間が、
約112分→約50分に約62分(55%)短縮。
・高規格幹線道路の整備により、災害時でも横浜港・厚木市・狭山市が安定的に結ばれる。
首都圏中央連絡自動車道の開通の効果
・地震などの災害時に、緊急物資受入港の横浜港や防災姉妹都市の狭山市をはじめとした周辺市町村からの緊急物資輸送が迅速かつ安定的に行われる。
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