ITS(高度道路交通システム)関連施設整備事業の創設
  1. 背景、目的、必要性
  2.   ITS(高度道路交通システム)は、渋滞の緩和、交通事故の削減、環境負荷の低減や利用者の利便性・快適性の向上を目的に、最先端の情報通信技術等を活用して創り出す新しい道路交通システムである。
     また、ITSは、高度情報化による地域の活性化や生活の質の向上に資するものとしても大いに期待されており、地域レベルにおいても積極的にその導入を図ることが望まれている。

  3. 制度概要


  4. 地域が取り組むITSについて支援する新たな事業を創設

     地方自治体が円滑な道路交通の確保、道路利用者の利便性向上等を目的に、一般国道及び都道府県道等において、道路の改築事業等と一体的に行う光ファイバー、道の駅の情報端末、センサー類等のITS関連施設の整備に対して補助を行う。

  5. 制度導入による効果
  6.    本制度の導入によって、インフラ整備面で地域を支援することが可能となり、ITSの全国的な導入・展開が促進され、円滑な道路交通の確保、道路利用者の利便性向上と併せ、地域の高度情報化及び活性化に資する。




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