○全国のETC利用率が40%を突破しました
| 平成13年3月から全国63料金所でETCの一般運用を開始して以降、ETCをご利用される方が着実に増えてきました。
その結果、平成17年5月6日から5月12日までの全国のETCのご利用が週平均値で41.2%となりました。
|
ETC利用率(平成17年5月6日−5月12日平均)
| 日本道路公団 | 首都高速道路公団 | 阪神高速道路公団 | 本四連絡橋公団 | 全 国 |
ETC利用台数 | 約 2,029,400 台/日 | 約 501,900 台/日 | 約 268,700 台/日 | 約 37,700 台/日 | 約 2,837,700 台/日 |
(通行総台数) | 約 4,944,100 台/日 | 約 1,058,900 台/日 | 約 799,200 台/日 | 約 83,700 台/日 | 約 6,885,800 台/日 |
ETC利用率(%) | 41.0% | 47.4% | 33.6% | 45.0% | 41.2% |
○ETC利用の増加により、料金所における渋滞がさらに緩和
| ETCの普及に伴い、料金所における渋滞がさらに緩和しています。平成17年4月の首都高速道路本線料金所の渋滞は、平成14年4月と比較して約9割減少しています。ETCを利用される方はもちろんノンストップ通行で便利に、ETCを利用されない方も渋滞から解放され、料金所の通過が便利になっています。
|
○平成18年春までにETC利用率約70%を目標に、引き続きETCの普及促進に努めてまいります
| 引き続き、ETCの普及促進を図るため、以下の促進策等を引き続き実施し平成18年春までの利用率約70%(首都高速、阪神高速では約85%)の達成を目指してまいります。
1.ETC終日専用レーンの複数化を順次拡大
| ETCの普及に伴い、本線料金所における24時間専用レーンの複数化を進めます。 |
2.ETC車載器リース制度
3.SA・PAにおけるワンストップサービス
4.クレジットカード以外の決済方法の導入
5.二輪車ETCへの対応
| 現行のETCシステムを活用した二輪車ETCに関して、安全性運用面に関する評価などを行うため、プロライダーによる第1次試行運用を4月28日より開始しています。
|
(補足)回数券の利用停止
(1) | 首都高速、阪神高速の回数券はH17年7月末をもって利用停止となります。 |
(2) | 中央自動車道・東京外環自動車道の回数券はH17年6月末をもって利用停止となります。 |
(3) | 日本道路公団のその他の高速自動車国道及び一般有料道路の回数券についても、原則としてH17年8月末をもって利用停止となります。 |
・参考
|
|
|