■「走りやすさマップ」とは?
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現在の地図は、道路を国道や県道といった「道路の種類」で識別していますが、実際の道路ユーザーにとっては、道路の種類より、むしろ道路の幅やカーブの大きさといった「道路の走りやすさ」が重要な情報となります。 |
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そこで、ユーザーの視点に立って、現地の道路事情に詳しくない観光ドライバーへの情報提供を行うとともに、道路網の整備状況を把握し、それを分析評価することで、整備計画への活用を図ることを目的として、今般「走りやすさマップ」の作成をいたします。 |
■「走りやすさマップ」の特徴は!
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道路構造上の「走りやすさ」をランク別に色分け! |
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渋滞情報、事故危険箇所、通行規制区間、交差点間距離・通行時間、道の駅など、「走りやすさ」と関連の深い情報を明記! |
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国道、県道に加え、大規模林道や広域農道など主要な道路を対象! |
■先行した九州地方では好評!
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「走りやすさマップ」については、九州各県の渋滞対策協議会において先行的に作成し、アンケート調査の結果、走りやすさを情報提供することについて、約9割の方より「良いことだと思う」との評価を受け、「今後も利用したい」という回答は約8割に上り、好評を博しています。 |
■走りやすさマップを全国展開し、様々な活用を!
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九州での成果を踏まえ、この「走りやすさマップ」を各県の渋滞対策協議会において全国17のモデル地区で作成します。その結果を踏まえ、全国への展開を予定しております。 |
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