既存ETCを活用したサービス導入へ高い関心−民間事業者等に対するアンケート結果概要−

平成18年4月28日
国土交通省道路局
　平成17年6月の日本経済団体連合会からの規制改革要望等を受け、既存ETC車載器により駐車場等の料金決済を行うことができるよう、車載器の機能の一部を民間事業者等が利用できるようにしたところです。

　ETC車載器を用いたサービスの具体的な導入が図られるよう、スマートウェイパートナー会議が、民間事業者等を対象とした説明会を３地区（東京、名古屋、大阪）で開催しました。

　今般、この説明会へ参加された事業者の皆様に対するアンケートを実施した結果がとりまとめられましたので、お知らせ致します。

【概要】
■開催概要　　東   京：３月３０日　虎ノ門パストラル
名古屋：４月２５日　名古屋逓信会館
大   阪：４月２６日　プリムローズ大阪

■参加人数　　３地区合計　約５５０名

■参加者構成　駐車場事業者、路側機関連メーカー、金融・クレジット会社　等

■アンケート結果概要（３地区合計　２２６票）
(1)利用者番号を民間事業者が利用できることについて
「たいへん良い」、「良い」が全体の９６％【３地区合計】
(2)利用者番号を利用したサービス導入について
「すぐにでも導入したい」が全体の９．７％
「まずは検討したい」、「興味はある」を加えると全体の９２．５％
【３地区合計】


【問い合わせ先】
道路局　道路交通管理課　高度道路交通システム推進室　企画専門官　森山　誠二
代表03-5253-8111（内線37453）直通03-5253-8484

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