第9回『日本橋 みちと景観を考える懇談会』の開催について



1.概 要
 今後、後世によりよい日本橋を伝えていくためには、都市景観との調和を図りつつ、まちづくりとも連携した首都高速道路の再構築を進める必要があると考えられることから、平成15年8月、学識経験者や地元有識者による『日本橋 みちと景観を考える懇談会』(以下『懇談会』という。)(座長:中村英夫武蔵工業大学学長)を設立し、具体的諸方策の検討を行ってきていたところです。
 現在、日本橋周辺地域における首都高速道路の移設、まちづくり、日本橋川の再生などについて、より実現性という観点から、具体的な検討を進めているところです。
 また、昨年12月に開催された第7回『懇談会』から、それまでの学識経験者及び地元有識者による委員に加え、行政、道路管理者等が委員として参加しています。


2.第9回『日本橋 みちと景観を考える懇談会』の開催について
 第9回となる今回の『懇談会』は6月に開催された『日本橋川に空を取り戻す会(第3回)』(日本橋みち会議)での議論を受け、開催されるものであり、傍聴可能となっております。
 なお、会議は傍聴可となりますが、TV,写真撮影等は頭撮りのみとさせて頂きますのでご了承願います。
 ◆開催日時:平成18年7月21日(金)16:00〜17:00(公開)
 ◆開催場所:マンダリン オリエンタル東京 「リンデンルーム」(別紙参照
東京都中央区日本橋室町2−1−1(日本橋三井本館内)
(三井タワー3Fからの出入りとなりますのでご注意願います)