自転車施策先進都市の紹介：名古屋市（愛知県）

　自転車施策先進都市の紹介　

自転車安全利用啓発キャンペーン（じてんしゃあんぜんりようけいはつきゃんぺーん）

　施策内容

　名古屋市緑政土木局道路部自転車駐車対策室が主体となり、平成14年7月8日に、名古屋市中区錦町三丁目及び大津通（栄交差点～桜通大津交差点）において、「自転車安全利用啓発キャンペーン」を実施しました。
　自転車に乗り始める幼稚園児と保護者に参加していただき、適正な自転車利用について理解していただきました。
　警察音楽隊を先頭にパレードを行い、大津通沿線の人々にも安全で適正な自転車利用を広報しました。
　また、自転車は環境負荷の少ない乗り物であることを広報するために、歌と踊りで幼稚園児と遊びをとおして楽しく学習してもらいました。

　施策目的

　自転車走行空間の趣旨広報及び適正な利用促進の啓発、交通安全指導を目的とします。

　施策実施状況

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自転車利用環境整備について　1 （ぬいぐるみ劇による広報）	自転車利用環境整備について　２（ぬいぐるみ劇による広報）
自転車利用環境整備について　３（ぬいぐるみ劇による広報）	みんなで取り組むエコライフ　１「みんなでへらそうCO₂」の歌と踊りによる広報
みんなで取り組むエコライフ　２「みんなでへらそうCO₂」の歌と踊りによる広報	みんなで取り組むエコライフ　３「みんなでへらそうCO₂」の歌と踊りによる広報
警察音楽隊による演奏　１	警察音楽隊による演奏　２
パレード（栄交差点から桜通大津）１	パレード（栄交差点から桜通大津）２
パレード（栄交差点から桜通大津）３	パレード（栄交差点から桜通大津）４
自転車安全利用促進キャンペーン　新聞記事

　工夫した点

　幼稚園児が楽しく簡単に要点を理解できるように、ぬいぐるみ劇や歌と踊りで楽しく学習できるように考えました。
　参加者だけではなく沿道の人にも広報するために、警察音楽隊を先頭にパレードを行い広報でプラカードで啓発活動を行うなど、いろいろな人に見ていただけるようにしました。
　又、開催日を本市の環境デー（毎月８日）にあわせ、環境負荷の少ない乗り物であることの啓発も行いました。