歩行空間のユニバーサルデザインのために、以下のような取り組みを行っていきます。
幅の広い歩道の整備
歩道の段差・傾斜・勾配の改善
乗合自動車停留所(バス停)の整備
立体横断施設へのエレベーターの設置
視覚障害者誘導用ブロックの設置
歩行者案内標識の設置
植樹帯、並木、柵などの整備 / 休みながら歩ける施設の整備
放置自転車対策としての駐輪場の整備
無電柱化及び幅の広い歩道を整備
幅の狭い歩道では、無電柱化を進めながら幅の広い歩道を整備し、歩行者等が移動しやすいようにします。
歩道の段差・傾斜・勾配の改善
段差・傾斜・横断勾配の状態を改善して、車いす使用者等が移動しやすいようにします。
バスに乗りやすい歩道の高さの確保
高齢者・障害者等が低床バスに円滑に乗降するため、バスが停留所に正着できるよう構造に配慮します。
立体横断施設へのエレベーターの設置
立体横断施設にエレベーターを設置し、歩行者等が移動しやすいようにします。
視覚障害者誘導用ブロックの設置
交差点などに視覚障害者誘導用ブロックを設置して、視覚障害者への危険警告や方向の指示を行います。
歩行者案内標識の設置
交差点などに行き先表示や周辺地図などの歩行者案内標識を設置して、歩行者等の移動に役立つようにします。
植樹帯、並木、柵などの整備 / 休みながら歩ける施設の整備
幅員に余裕のある歩道では、植樹帯・並木・柵や、休みながら歩ける施設などを整備して、歩行者等の移動を快適なものとします。
特に傾斜の続く経路においては、ベンチなどを配置することが必要です。
放置自転車対策としての駐輪場の整備
駅前広場などに駐輪場を整備して歩道に放置される自転車問題を改善し、歩行者等が移動しやすいようにします。