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地区内の安全性・快適性・利便性の向上を図ることを目的として、ソフト的手法(交通規制等)及びハード的手法(デバイス設置等)を適切に組み合わせ、通過交通を排除するとともにコミュニティ道路整備等により地域の活性化、道路環境の改善等を行う。
- 取組実施組織・団体 文京区
- 社会実験の有無 導入予定なし
- 取り組み地域の課題
- 周辺の幹線道路からの通過車両が大変多く、地区内の道路はそのほとんどが狭隘な道路であり、歩道設置路線であっても歩道幅員が狭いため、歩行者の通行が困難な状況である。
- 地区内には公共施設及び歴史的施設が数多くあり、これら施設の利用者や見学者が多く訪れる。
- 取り組み内容
- 狭さく、ハンプ、標識の設置、外周道路のスムース歩道化、一方通行、速度規制、流入抑制
- コミュニティ道路整備(電線類地中化、バリアフリー化、緑化、たまり空間整備等) 等
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- 実施体制と活動内容
- 地域住民とともに協議会を設置し、コミュニティ・ゾーン整備計画を作成。
- 取り組みの熟度
- 平成11年度から14年度にコミュニティ道路整備及びコミュニティ・ゾーン整備協議会を設け、整備計画の検討等を実施。
- 協議会での検討経過を地域住民に広報すると共にアンケート調査、速度抑制実験を行うなどの方法により、地区一体となって整備計画を作成。
- 現在、交通規制の変更(一方通行化)を行うなど、整備の実現に向けた具体的な取り組みに着手中。
- スケジュール
- 実施計画策定:策定済み
- 着手・実施:平成15年〜平成18年
- 成果とりまとめ:平成18年
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