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堺市 都心地区(としん)


所在地

対象地区

施策の種類

提案者(代表)

大阪府堺市

都心地区

くらしのみちゾーン

堺市

取り組みの概要
 既存道路において、可能な限り歩行者・自転車・自動車を分離して安全な通行空間を創出する。また、景観条例を策定し、市民・事業者・行政が一体となって、調和と風格のある堺らしい景観の実現をめざす。
  • 取組実施組織・団体 堺市自転車環境共生まちづくり企画運営委員会(代表:堺市)
  • 社会実験の有無 導入予定であり実験計画が具体化されている
  • 取り組み地域の課題
    • 業務・サービス業の集積地であるため、交通量が多く歩行者・自転車・自動車交通が錯綜しており、交通集中の緩和や安全確保が課題となっている。
    • 歴史・文化・産業の拠点地域として栄えて来たが、郊外型大規模小売店の出店やライフスタイルの変化により街の賑わいが失われつつある。
  • 取り組み内容
    • 広幅員道路での自転車専用レーンの確保、都市型レンタサイクルを導入することにより、都心部の不法駐輪の減少を図り歩行者空間を確保、迷惑利用ゼロを目指した様々な取組を実施
    • 堺市環境基本計画の策定や堺市景観賞事業を実施
  • 実施体制と活動内容
    • 公募市民、学識経験者、産業界、大阪府警察及び行政で構成する「堺市自転車環境まちづくり企画運営委員会」(平成14年12月設立)
    • 全体会合
      • 3回開催、今後1回/月の開催予定
    • ワーキング
      • 2回開催、今後随時開催予定
    • 平成15年秋頃をめどに「自転車まちづくり基本計画」を策定予定
  • 取り組みの熟度
    • 地元有力企業からの寄附を基に、H13.9月に「堺自転車環境共生まちづくり基金」を設置
    • この基金を原資に自転車のまちづくりを検討・実施するための産学官民による「堺自転車環境共生まちづくり企画運営委員会」を組織
    • 本年秋頃に「自転車まちづくり基本計画」を策定。来年4月から各施策を実施
    • 本事業の社会実験をトリガー事業として位置付け実施し、まちづくりに向けた課題を抽出する予定
  • スケジュール
    • 実施計画策定:平成15年
    • 社会実験:平成16年
    • 着手・実施:平成16年〜平成19年
    • 成果とりまとめ:平成19年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
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