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ハンプの形状について教えてください。


ハンプの速度抑制効果や騒音・振動の程度等から、以下のハンプ形状が提案されています。






 ハンプとは、車道路面に凸型舗装等を施し、その上を車が通過する際に、車の速度に応じた加速度で車を垂直に押上げる道路構造です。過度な速度で通過しようとする車両に不快感が生じるため、運転者が事前に視界の中で確認して速度を低減することを狙っています。
 速度抑制効果や安全性をもちつつ、騒音や振動の問題を最小限に抑えるためには、ハンプの高さを10cm程度とし、すりつけ部ではサイン曲線とすることが重要です。この観点から以下のハンプ形状が提案されています。
 アスファルトや小舗石、ブロック舗装材ではサイン曲線にハンプを施工することが難しいため、ゴム等の素材が使用されることもあります。

【弓形】
路面との間に滑らかなすりつけ部を有するハンプで、世界各国で広く用いられているタイプのひとつです。

高さ 10cm
長さ 4m
すりつけ部 2m
(左右対称のサイン曲線)
平坦部無し

図−1 サイン曲線ハンプ(L=4m)の断面

表−1 ハンプすりつけ部における始点からの距離と高さ(サイン曲線)

【台形】
路面との間に滑らかなすりつけ部を有するハンプで、中間部に平坦部を有する。 速度抑制効果のほか、ハンプ上面を横断歩道とすることにより、歩道と横断歩道のフラット化が期待できます。

高さ 10cm
長さ 6m
すりつけ部と平坦部
各2m

図−2 サイン曲線ハンプ(L=6m)の断面
図−3 実験設備レンタル制度の台形のハンプ硬質ゴムを用いてサイン曲線に成形


参考:

コミュニティゾーンの評価と今後の地区交通安全(平成16年3月(社)交通工学研究会 発行)
コミュニティゾーン実践マニュアル(平成12年7月 (社)交通工学研究会 発行)


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