車道及び側帯の舗装の構造の基準に関する省令について |
平成13年6月29日
国土交通省
(参考)道路構造令 (昭和45年政令第320号)
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(2) わだち掘れに対する抵抗力
「疲労破壊輪数」= 自動車の輪荷重を繰り返し受けることによる舗装のひび割れが生じるまでに要する輪荷重の載荷の回数
舗装計画交通量
(単位 1日につき台)疲労破壊輪数
(単位 10年につき回)3,000以上 35,000,000 1,000以上3,000未満 7,000,000 250以上1,000未満 1,000,000 100以上250未満 150,000 100未満 30,000
(3) 路面の平たん性
「塑性変形輪数」= 自動車の輪荷重を繰り返し受けることによる舗装路面の下方への変位が1ミリメートルとなるまでに要する輪荷重の載荷の回数
区分 舗装計画交通量
(単位 1日につき台)塑性変形輪数
(単位 1ミリメートルにつき回)第1種、第2種、第3種第1級及び
第2級並びに第4種第1級3,000以上 3,000 3,000未満 1,500 その他 500
(4) 雨水等の透水能力
「平たん性」= 舗装路面(凸部が設置された路面を除く。)と基準となる路面との縦断方向の高低差の標準偏差
2.4ミリメートル以下
「浸透水量」= 舗装道の路面下に浸透させることができる一定時間当たりの水の最大量の平均値
区分 浸透水量
(単位 15秒につきミリリットル)第1種、第2種、第3種第1級及び
第2級並びに第4種第1級1,000 その他 300
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