標識Q&A
Q8
案内標識の照明方式にはどんな種類があるの?
A8
標識板の照明方式には、大きく分けて、以下に示す内部照明方式と外部照明方式の2種類があります。
照明方式
概 要
維持管理
内部照明方式
標識板の内側に光源があり、夜間の視認性、判読性に優れています。
設置方式にとらわれず、設置場所の周囲の環境や道路の分岐するところ、出口の案内など重要度の高い標識板に使用されます。
案内標識以外にも、規制標識と指示標識の一部に内部照明方式で構造の簡単なもの(灯火式という)が使用されています。
光源の減灯による機能喪失があるので定期点検等の維持管理に配慮が必要です。
外部照明方式
反射式標識板(標識表面に反射シートを貼付けたもの)と併用する場合が一般的です。
標識板の情報に設置したライトにより標識板を照明し、夜間の視認性、判読性を高めています。
内部照明方式
外部照明方式
標識Q&A目次ページ